楽蔵ぴあのから誕生したゲストハウス
「楽蔵うれし家」は楽蔵ぴあのが2002年に開業して14年めの2016年秋に産声をあげました。
昭和40年代に建てられた隣の母屋は元々は農家ですが、それが空家となり、ゲストハウスとして開放することとしたのです。
築50年というと、まだ古民家の部類には入りませんが、昭和の香りが漂うレトロな雰囲気を残しています。
床の間のある畳の座敷や大きな岩を配した庭、建物の造りにも当時の建築様式がしのばれます。
中年以上のお客さまにとっては、子供時代を過ごした家と似ているため「まあ、懐かしい。実家に帰ったみたい」とおっしゃる方も少なくありません。客室は3部屋あり、こちらはベッドの入った洋間です。
大正時代に建てられた蔵造り楽蔵ぴあのと昭和の香り漂う「楽蔵うれし家」のふたつの日本家屋が、並び立って活かされることになりました。
松本平のど真ん中、信州まつもと新村の立地
西に北アルプス、東に美ヶ原にはさまれ、上高地・松本城・安曇野など、信州屈指の景勝地に囲まれた米所で景色の素晴らしい田園地帯です。
松本大学に近く、松本空港、アルウィン競技場、信州3大蕎麦集落として有名な唐沢にも、車で10〜20分で行ける近さです。
また、上高地を訪ねるには、車の場合は沢渡で駐車してバスに乗り換え、歩きの場合は松本電鉄の新島々からバスに乗り換える必要があります。楽蔵うれし家に車を停め(無料)歩いて5分の松本電鉄新村駅から出かけることが時間的にも料金的にもお奨めです。
冬には、乗鞍高原や大町、白馬のスキー場へも車で1時間ほどで行くことができます。
楽蔵うれし家でゆったりとおくつろぎいただき、四季折々に大自然が美しい信州の旅をお楽しみください。
オーナーが語る、楽蔵ぴあの・楽蔵うれし家の運営ポリシー
はじめまして。
ページを開いていただいてありがとうございます。
私は、上原元子と申します。通称 “元子ママ” と呼ばれています。
大正時代に建てられたこの蔵が、私の夢とともに甦りました。
蔵のもつ自然のぬくもり、あたたかさの中で、皆様をお迎えすることができてとても幸せです・・・。
冬は薪ストーブのやわらかな暖かさ、夏は冷房なしの自然の涼しさでお迎えしております。
季節の旬の物を、心を込めて手作りしています。
ビタミン “愛” の家庭の味をお届けします。
すてきな出会いと心のふれあいを大切に、いつも笑顔で・・・をモットーにスタッフ一同頑張っています。
ぜひ、愛ラブ “らくら” の輪を広めていきたいです!